喘息封じ
当寺では、喘息封じの御祈祷も行っております。
喘息封じを受けられた方には、一人々に手作りの御守りをお渡しします。
その際以下のことをお勤めして頂いています。(幼年の場合は親族が変わり行う)
御封守祭方
- 一、 仏壇若しくは床にて祭るべし
- 一、 一週間精進する事(肉・魚・牛乳等その製品、卵、ネギ類を食べないこと)
- 一、 朝と夕方に、燈明(ローソク)・線香新鮮な供物を怠らない事。
- 一、7日目の晩に御封守を祭壇より降ろし本人の胸にあて抱いて寝ること
- 一、8日目の朝早く起きて抱いて寝た御封守を、近くの川へ流す。
その時他人に会わないようにし、後を振り向かない事
朝夕お勤め(厳重にすること)
- 一、南無大師遍照金剛なむだいしへんじょうこんごう 百遍
- 一、南無大日大聖不動明王なむだいにちだいしょうふどうみょうおう 二十一遍
- 一、十二支(えと)、数え年、姓名、病名等以上の事をお唱えし、悪い所を御封守にて撫でる事。
御祈祷は毎日朝8時から17時まで執り行っております。御祈祷をご希望される方は、
事前に電話0868-74-2456)を頂くか、仏事相談・お問合わせフォームをご利用ください。